2008年11月13日 19:42
- 1 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:16:46.65 LM9llJFN0
- C.C.「寝ていたらいつの間にかこんな時間になってしまった」
C.C.「ルルーシュはいない。肝心な時に使えない奴だ」
C.C.「カードもないからピザを注文できない」
C.C.「……」
C.C.「どうしよう」
- 5 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:22:25.53 LM9llJFN0
- C.C.「そうだ、困った時には咲世子だ」
C.C.「メイドなら料理も作れるに決まっているしな!」
C.C.「……まあ私は下ごしらえまでしかできなかったが」
C.C.「おーい咲世子ー」
しーん
C.C.「?」
- 7 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:25:27.83 LM9llJFN0
- ナナリー「C.C.さん?」
C.C.「おや、ナナリー。いたのか」
ナナリー「今日は咲世子さんはいらっしゃいませんよ」
C.C.「それは困ったな、私は今腹が減っているのだ」
ナナリー「まあ、それは大変。でも、朝食も食べずにいらしたんですか?」
C.C.「は?」
ナナリー「だって、この時間に外出するなら朝食を済ませておくのが普通だと思うのですが……」
ナナリー「……」
ナナリー「……もしかして」
ナナリー「・……お兄様の部屋にお泊りになりました?」
- 8 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:31:40.72 LM9llJFN0
- C.C.「……と言ったら怒るか?」
ナナリー「……」
C.C.(まずいな、ナナリーを怒らせたとなると、その十倍はルルーシュに怒られてしまう)
ナナリー「あ、あの……」
C.C.「ん?」
ナナリー「お、おめでとうございます!」
C.C.「!?」
ナナリー「やっぱりC.C.さんが私の義姉になる方なんですね!嬉しいです!」
ナナリー「咲世子さんに連絡して、お赤飯炊いてもらわないと!」
C.C.「は?義姉?まあいいが、オセキハンとは何だ?」
ナナリー「豆を混ぜて炊いたお米です。美味しいですよ」
C.C.(取り返しのつかない勘違いをされた気もするが、これで朝食ゲット、か……)
- 9 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:34:51.68 8M0On9jN0
- ナナリー「このドロボウ猫」
- 10 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:35:50.44 uGsy4bgxO
- 続けるべき
- 11 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:37:59.47 LM9llJFN0
- ルル「……」
C.C.「ふふっ、お赤飯が楽しみだな」
ルル「……おい」
C.C.「?なんだルルーシュ」
ルル「……」
C.C.「あ……」
ルル「『おめでとうございます』から聞いた」
C.C.「そ、それはそれは……」
ナナリー「あら、おかえりなさいお兄様。今、C.C.さんとお赤飯を食べる約束を――」
ルル「……そのことなんだが」
ナナリー「?」
- 13 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:41:32.50 AkADkjta0
- いいよいいよー
- 14 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:41:42.29 LM9llJFN0
- ルル「こいつは赤飯よりピザの方が好きだぞ」
ナナリー「え?でも赤飯はこういうシチュエーションで食べるんじゃないんですか?」
ルル「いやいや、こいつの好きなものを食べさせてやるべきだ」
ルル「そうだよな?C.C.」
C.C.「まあ私はどちらでもいいが」
- 15 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:47:56.59 LM9llJFN0
- C.C.「間を取って『赤飯ピザ』というのは……どうだ?」
ルル「ないな」
ナナリー「それはちょっと……」
C.C.「むー」
ルル「拗ねるな。いきなり変なことを言い出したお前が悪い」
C.C.「せっかく兄妹間での揉め事を解決してやろうと思ったのに……」
ルル「別に揉めてはいないが」
ナナリー「C.C.さん……そうだったんですか?すみません、気がつかなくて」
ルル「は」
ナナリー「C.C.さんはやはり素晴らしい方です!さすがお兄様とご結婚されるだけのことはあります!」
ルル「いや、その理屈はおかしいだろ」
ナナリー「何か言いましたか?お兄様」
ルル「……いや、何も」
- 16 :VIPがお送りします:2008/08/27 09:54:12.19 LM9llJFN0
- C.C.「今はとりあえず咲世子を待つべきだな。赤飯は作ってもらおう」
ナナリー「……あの」
C.C.「どうした?」
ナナリー「何故か咲世子さんと連絡がつきませんでした」
C.C.「へ?」
ルル(よくやった、咲世子)
ナナリー「困りましたね」
C.C.「……じゃあ、ピザにするか」
ナナリー「はい」
- 27 :VIPがお送りします:2008/08/27 13:17:33.76 4MiFrv9VO
- セシル「もう!なんでみんな私の手料理残すんですか?」
スザク「セシルさん、その余った料理を友達にあげたいので、持って行っても良いですか?」
- 28 :VIPがお送りします:2008/08/27 13:34:00.40 Yw+8fTkt0
- ルル「今日の学園祭は出てこないのか?」
C.C.「いや、今日はいい。前のようにトマトコンテナに突き落とされたらたまらん」
ルル「まだ根に持ってるのか?あれは…」
C.C.「別にそんなことはないさ。ただ…今日は気分がのらないだけだ」
ルル「あの巨大ピザもやるらしいぞ?」
C.C.「…ふ、それは少し、いやかなり惜しいな。だがいいさ。今回はあきらめよう」
ルル「…じゃあ俺は執行委員の仕事があるから行くぞ」
C.C.「ああ」
- 29 :VIPがお送りします:2008/08/27 13:37:07.43 Yw+8fTkt0
- 4時間後
C.C.「腹が減ったな。外からはピザのいい匂いが…仕方がない、宅配に電話するか」
シュ
C.C.「どうした?こんなところにいていいのか?」
ルル「ああ、もう一段落ついた」
C.C.「そうか、それより電話を貸してくれ。腹が減った」
ルル「電話?ああピザか。…その必要はないと思うが…」
C.C.「?」
ルル「予定より多く余ったから…ついでに持って来ただけだからな」
C.C.「なんの話だ?」
- 30 :VIPがお送りします:2008/08/27 13:38:10.47 Yw+8fTkt0
- コト
C.C.「これは…ピザ?」
ルル「見ればわかるだろう」
C.C.「それはそうだが…」
ルル「…」
C.C.「…ふっ、珍しく気が利くじゃないか坊や」
ルル「黙れ、魔女」
C.C.「ではありがたく頂こう」
- 31 :VIPがお送りします:2008/08/27 13:39:47.27 Yw+8fTkt0
- カレン「ここにいたんだ、ルルーシュ」
ルル「カレン、どうした?」
カレン「どうしたじゃないわよ!こっちは大忙しいなんだから、早く戻ってって言ったのに!」
C.C.「一段落ついたんじゃなかったのか?」
ルル「い、いやその…」
カレン「そりゃあ、あんたが珍しく必死に提案した巨大ピザだけどさ〜他にも色々あるんだから…」
C.C.「!」
ルル「カ、カレン!わかった。すぐに行くから!」
カレン「そう?じゃあ行くわよ」
ルル「う、うむ」
C.C.「…ルルーシュ!」
ルル「な、なんだ?」
C.C.「…ありがとう…」
ルル「…ああ」
- 39 :1:2008/08/27 15:32:45.76 LM9llJFN0
- C.C.「ピザを食べて満腹になったから寝てしまった」
C.C.「こんな時間まで眠れるとは、自分で自分が信じられない」
C.C.「まあそんなことはいい」
C.C.「問題は、私の隣で寝ているこいつだ」
ルル「ぐー」
C.C.「いつの間にもぐりこんだんだ?厚かましい」
NGワード:お前が言うな
- 41 :1:2008/08/27 15:36:39.32 LM9llJFN0
- C.C.「おい、起きろ」
(ぺちぺち)
ルル「……ん?」
C.C.「私の隣で寝るとはいい度胸だな。男は床で寝ろと言ったはずだが?」
ルル「居候のお前が床で寝るのが筋だと思うが……」
C.C.「うるさい。女の布団にもぐりこむなんて、下種のすることだ」
ルル「まあ待て。これには理由がある」
C.C.「ほう?」
- 42 :1:2008/08/27 15:42:02.34 LM9llJFN0
- ルル「昼寝をするにあたって、俺はお前を床に移動させようと考えた」
C.C.「ふむふむ」
ルル「しかし、いったん起こそうとしたが、お前は『チーズ君は私のものだバカ』とか言って俺の顔を蹴った」
C.C.「……」
ルル「起きそうもないから俺はお前を抱えてソファーに移動させようと思った」
C.C.「……そうか」
ルル「が、お前が重くて抱えられなかった」
C.C.「……こ、これだから貧弱な坊やは困るな?」
ルル「クロヴィスランドでは抱えられたのにおかしいな?」
C.C.「……」
ルル「お前太っただろ」
- 43 :VIPがお送りします:2008/08/27 15:47:40.08 LM9llJFN0
- C.C.「い、いや待て!お前のモヤシ化が進んだだけという可能性も……」
ルル「馬鹿かお前は」
C.C.「……」
ルル「ほら見ろ、お前の重みのせいでチーズ君もこんなに潰れて」
C.C.「……」
C.C.「……いや、それは元からだろう」
ルル「ともかく、お前は太り過ぎだ」
C.C.「せめてグラマーだと言え!女心は傷付きやすいんだぞ」
ルル「いいから痩せろ、このピザ女」
C.C.「……」
ダイエット決定。
- 44 :VIPがお送りします:2008/08/27 15:52:39.83 LM9llJFN0
- C.C.「……というわけで私はアッシュフォード学園のプールまでやってきたのだった」
C.C.「面倒くさいな」
C.C.「しかし!私には自作したチーズくん浮き輪があるのだ」
C.C.「これで適当に水遊びでもして帰れば誤魔化せるだろう」
C.C.「監視役で付いて行くとかゴネていたあいつを振り切って来て正解だった」
C.C.「ふふふ、チーズくん!二人っきりで遊ぶぞ!」
浮き輪「……」
C.C.「……」
C.C.「さっさと泳いで帰るか……」
- 45 :VIPがお送りします:2008/08/27 15:56:44.33 LM9llJFN0
- C.C.「ただいま」
ルル「少しは痩せたか?」
C.C.「そんなすぐに痩せるわけないだろ、馬鹿か?」
ルル「……まあそうだが」
C.C.「そんなことより腹が減った。ピザは?」
ルル「あるわけないだろ馬鹿」
C.C.「……」
C.C.「……」
C.C.「……え?」
- 49 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:04:29.69 LM9llJFN0
- ルル「あんな高カロリーのものを食べていたら太るだけだ。もっと低カロリーのものを食べろ」
C.C.「私からピザを奪うだなんて、死ねと言っているのと同じだぞ!この人非人!」
ルル「……死ねとは言わないが、ピザなんて食べたら痩せられないだろ」
C.C.「チ、チーズくんだってピザが大好きだ!私がピザを食べなくなったらきっとチーズくんも悲しむぞ!」
ルル「なんだその言い訳は」
C.C.「うるさい!とにかくピザピザパニックで勝負だ!私が勝ったらピザだぞ!」
ルル「はぁ……。パズルゲームで俺に勝てると思っているのか?」
C.C.「じゃ、じゃあドンジャラで……」
ルル「お前に選択肢は一つしかない」
ルル「痩せろ」
C.C.「わ、私がどんな体型だろうとお前には関係ないだろう!」
ルル「関係ある!」
- 52 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:09:22.50 LM9llJFN0
- ルル「考えてもみろ……ナナリーは俺とお前が相思相愛だと思っている」
C.C.「そういえばそうだな」
ルル「それなのにお前が太ったりすると、俺=デブ専という方程式がナナリーの頭の中で成り立ってしまう!」
C.C.「いや……それはないだろ」
ルル「ナナリーに 『お兄様って……ふくよかな方が好みなんですね』 とか複雑そうな表情で言われた時のことを思うと」
C.C.「いや……言わないだろ」
ルル「……という訳で!お前は俺のためにも痩せる義務がある!」
C.C.「相変わらずお前の脳内がナナリーだけで構成されているということだけはわかった」
- 54 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:21:29.54 LM9llJFN0
- ルル「というわけで前置きが長くなったが、今日の夕食のメニューを発表する」
C.C.(ピザじゃないならもうどうでもいい……)
ルル「カロリーの少なさを重点に置いた結果、最高の食べ物が見つかった」
ルル「コンニャクとかいう食べ物だ。トウフ屋に売っていた」
C.C.「もしかして使用済みだったりするのだろうか」
ルル「ん?何か言ったか?」
C.C.「……いや何も。続けろ」
ルル「味も栄養もほとんどないらしいから、口に合わないということもないだろう。頑張れよ」
C.C.「……今、栄養がないとか聞こえたような」
- 56 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:42:03.87 ag/rHK0b0
- C.C.可愛いよC.C.
- 57 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:43:42.18 yDZO6bol0
- 使用済みってww
- 58 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:53:39.44 aBH11b+20
- ピザからこんにゃくってすごい格下げww
- 59 :1:2008/08/27 16:54:19.65 LM9llJFN0
- C.C.「……このパック一個だけか?」
ルル「そうだ」
C.C.「死ね」
C.C.「……腹が減った」
- 60 :VIPがお送りします:2008/08/27 16:57:01.15 MsGIQRBhO
- しーつーwwww
- 64 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:14:08.66 y1poJjXL0
- 使用=ペチングのことですね、わかります
- 65 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:26:00.75 LM9llJFN0
- C.C.「結局コンニャク一個しか食べられなかった」
C.C.「ピザが恋しい」
C.C.「そう思うだろう?チーズくんも」
チーズくん「……」
C.C.「そうかそうか。チーズくんもピザが恋しいか」
C.C.「こうなったら二人でデモ行進をやろう」
チーズくん「……」
C.C.「チーズくん、無視しないでくれ……私がバカみたいじゃないか……」
チーズくん「……」
- 66 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:27:55.44 iyd2SQS40
- ギアスのおかげで”チーズ君”の存在を知ったのは俺だけじゃないはず
- 67 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:28:02.75 3AA37f3K0
- >C.C.「チーズくん、無視しないでくれ……私がバカみたいじゃないか……」
爆発した
- 68 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:29:28.81 LM9llJFN0
- C.C.「仕方がないので私は台所に行って食品を失敬することにした」
C.C.「おっ、冷蔵庫にシュークリームが」
C.C.「……違うぞ、これは冷蔵庫に放置されていて傷みそうだから私が処理してやるんだ」
C.C.「もぐもぐ」
C.C.「……なんとか腹も満たされたし、今日のところは寝るか」
C.C.「おやすみ、チーズくん」
- 72 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:33:09.22 LM9llJFN0
- 翌日
ナナリー「ぐすん……」
C.C.「ナナリー?どうしたんだそんなに泣いて」
ナナリー「し、C.C.さん……じつは、私のおやつが誰かに食べられてしまっていたんです」
C.C.「そ、それはそれは……」
ナナリー「お兄様でしょうか?それとも今朝来た咲世子さん?はたまたお腹を空かせた生徒会のどなたかでしょうか」
ナナリー「C.C.さんは今いらしたから違いますよね?」
C.C.「……」
ナナリー「……C.C.さん……?」
- 75 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:38:06.19 LM9llJFN0
- C.C.「わ、私は関係ない!関係ないけどの人ともまるきり関係がないが今回の件もまるきり関係ない!」
ナナリー「はあ……とにかく、C.C.さんは関係ないんですね?」
C.C.「……」
ナナリー「……本当は食べちゃったんですよね」
C.C.「……すまない、嘘をついた」
ナナリー「どうして食べたんですか?」
C.C.「いや、それは……」
ナナリー「どうして人のものを食べたんですか?」
ナナリー「他人から奪ったおやつはおいしかったですか?」
C.C.「……」
C.C.「ごめんなさい」
- 76 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:39:42.46 ODcrJI8G0
- C.C.かわいいよC.C.
- 79 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:43:57.63 LM9llJFN0
- ナナリー「ふふっ、冗談ですよ」
C.C.「そうか……(ナナリーだけは怒らせないようにしよう)」
ナナリー「でもどうして食べたんですか?」
C.C.「じつは……(かくかくしかじか)」
ナナリー「まあ」
C.C.「それでつい冷蔵庫にあったシュークリームを……」
ナナリー「ならお兄様秘蔵のカレーうどんを食べてしまえばよろしかったのに」
C.C.「……は?」
ナナリー「お兄様の大好物です。それなら無理矢理食事を規制したお兄様に苦痛が跳ね返る形になってちょうどいいかと」
C.C.「お前、意外とやるな……」
ナナリー「そんな……C.C.さんほどじゃありませんよ」
C.C.(……褒められている気がしないな)
- 80 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:44:16.33 y1poJjXL0
- ここでも魔王なんですね
- 81 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:46:24.03 aBH11b+20
- なんかナナリーが可愛い…!cCはもちろんかわいいけど!
- 82 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:49:12.66 LM9llJFN0
- C.C.「とりあえず、ナナリーの提案で今日はカレーうどんにすることにした」
C.C.「もちろんナナリーと半分こして食べる」
C.C.「ルルーシュが嫉妬する様を想像するだけで小気味がいい」
C.C.「……嫉妬の対象はナナリーじゃなくて私だが、悔しくなんかないぞ」
C.C.「さあナナリー、一緒に食べよう。大丈夫だ、ルルーシュは絶対に怒らない」
ナナリー「で、でも……」
C.C.「遠慮するな。いざとなったら私がかばってやる」
ナナリー「……それじゃあ、遠慮なく」
- 83 :VIPがお送りします:2008/08/27 17:55:34.42 LM9llJFN0
- ルル(……なんだ、これは)
ルル(C.C.のやつ、部屋にいないと思ったら……)
C.C.「ほーらナナリー、あーん」
ナナリー「そんな……駄目ですC.C.さん!カレーうどんでそんなことをしたら……!」
C.C.「いいだろう?私とお前の仲じゃないか」
(チラッ、チラッ)
ルル(ええい自慢げにこっちを見るな!何が目的だ?!)
C.C.(ふふっ、焦ってる焦ってる)
- 84 :VIPがお送りします:2008/08/27 18:00:35.97 4MiFrv9VO
- いいぞー
- 88 :VIPがお送りします:2008/08/27 18:30:08.47 bJiFXsBn0
- (・∀・)キュンキュン
- 99 :VIPがお送りします:2008/08/27 19:24:12.54 LM9llJFN0
- ルル「……ところでそれは俺のカレーうどんか」
C.C.「そうだが」
ルル「何故おまえが勝手に食べている」
C.C.「ナナ……いや、私の独断だ。お前が私に食事を与えないからだ」
ルル「だからといってお前が俺の食事を横取りしていいという理由には――」
ナナリー「それではC.C.さんがあまりにもお可哀想です。お兄様、無理強いはいけませんよ?」
ルル「……わかった。ナナリーがそう言うなら俺も他の手段を考えてみよう」
C.C.「……」
- 100 :VIPがお送りします:2008/08/27 19:25:47.85 ODcrJI8G0
- ルルーシュのカレー
http://www.geass.jp/others.html
- 101 :VIPがお送りします:2008/08/27 19:36:21.85 LM9llJFN0
- ルル「というわけで、食事はサラダに格上げしてやる」
C.C.「一皿だけだけどな。お前、少しはダイエットメニューについて調べろ」
ルル「お前は不死身だから食事抜きでも死なないよな」
C.C.「……」
ルル「食事をサラダにしてやる代わりに、運動量を増やせよ」
C.C.「いくらなんでも横暴だ」
ルル「その辺をマラソンでもして来い」
C.C.「その言葉、そっくりそのまま返してやるぞ。モヤシっ子め」
ルル「俺は頭脳派だから体力とか関係ないからな。必要性がない」
C.C.「……必要性でいえば私も――」
ルル「さあ校庭でも走ってこい」
C.C.「こいつ……」
- 103 :VIPがお送りします:2008/08/27 19:47:34.57 LM9llJFN0
- C.C.「校庭に出てみたものの、ルルーシュの態度には腹が立つ」
C.C.「よってここからは散歩タイムとする。誰があいつの言うことなんか聞くか」
C.C.「さーて猫とでも戯れてくるか」
C.C.「もちろんこのチーズいぬと一緒にな!」
チーズいぬリュック「……」
C.C.「……ばうわう」
チーズいぬリュック「……」
C.C.「……むなしい」
C.C.「仕方ない、動物は喋ってくれないからカレンとでも遊ぶか……」
- 104 :VIPがお送りします:2008/08/27 19:51:37.10 LM9llJFN0
- カレン「あらC.C.、どうしたのよ」
C.C.「遊びにきた。アジトの部屋は相変わらず狭いが我慢してやる」
カレン「……ちなみにそのリュックなに?あんたって意外とお子ちゃま趣味なわけ?」
C.C.「チーズくんファミリーの可愛さがわからないやつは死んでいいと思う」
カレン「……」
C.C.「ああウソだカレン!ウソだから扉を閉めるな!」
カレン「で、何しに来たの?」
C.C.「遊びに」
- 108 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:21:35.62 LM9llJFN0
- カレン「遊びに来たっていっても、私の部屋には何もないわよ」
C.C.「知っている。お前の部屋にはダンベルしかないからな。この体力バカめ」
カレン「……」
C.C.「わ、いきなり扉を閉めようとするな!開けてくれ!頼む!愛しているから!」
カレン「嘘でしょ」
C.C.「まあな」
カレン「……で、何して遊ぶの?」
C.C.「ふふふ、娯楽の少ないお前と違って、私はちゃあんと用意してある。いでよチーズくんリュック!」
(ゴソゴソ)
C.C.「……猫じゃらししか持っていなかった」
- 109 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:23:05.72 0fZ/KYfX0
- それでカレンとあそべるね
- 110 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:28:59.62 OKL/qTuT0
- 百合展開は・・・ないか
- 113 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:30:51.12 LM9llJFN0
- C.C.「ほーらチッチッチッ」
カレン「ちょっとやめてよ!近所によくいる猫好きおばさんみたいな真似しないでよ!」
C.C.「今のは枢木スザクのマネだ」
カレン「心底どうでもいいわよ……」
C.C.「しかしこれでは遊べないな。いたちごっこでもやるか」
カレン「無限ループって怖いわよね、没」
C.C.「そうだ、こんなときこそエア麻雀……いや、エアドンジャラをしよう!」
カレン「何それ」
C.C.「空想でドンジャラをする。得点計算も空想だから間違えないようにしないとな」
カレン「絶対つまらないと思うんだけど」
- 115 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:40:23.49 0fZ/KYfX0
- >C.C.「ほーらチッチッチッ」
ほんといいスレだ・・・
- 117 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:52:14.78 LM9llJFN0
- …
神楽耶「ゼロ様はどこにいらっしゃるのかしら?早くお会いしたいのに」
神楽耶「そうだ!親衛隊隊長のカレンさんならゼロ様の居場所をご存知かもしれませんわ!さっそく訊きに行きましょう」
…
C.C.「えーと、この役が……何点だったか」
カレン「……牌がもうどれだか忘れちゃった……」
(ブツブツ・・・)
神楽耶「カレンさーん!お訊きしたいことが――」
C.C.「……ブツブツ」
カレン「……ブツブツ」
神楽耶(何なんですの?この異様な空間は)
- 118 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:53:14.95 ZA5o/XfH0
- >>117
はまってんじゃねーよwwww
- 119 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:53:33.54 ZXpp3M9S0
- やんのかよwwwwwwww
- 120 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:54:07.85 AkADkjta0
- 真面目にやってるのかよwww
- 121 :VIPがお送りします:2008/08/27 20:59:30.78 LM9llJFN0
- 神楽耶「あ、あのー……お二人とも何を――」
カレン「あっ……し、失礼しました神楽耶様!ほらC.C.、あんたも謝るのよ!元凶なんだから!」
C.C.「私はこいつに謝るようなことはしていない」
神楽耶「あの、いけない宗教にハマられたりなんかは」
カレン「してませんしてません!私にとっての神はゼロだけです!」
C.C.「……」
カレン「二人で暇つぶしをしようかと思ったんですけど、何もなくて……それでちょっと珍妙な遊びを」
神楽耶「あら、そうだったんですの。わたくしに言ってくだされば何かご用意しましたのに」
カレン「え?」
神楽耶「なにせ、わたくしもあまりすることがなくて……まだ子供なので」
カレン「なるほど」
- 122 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:00:54.93 QGYnamxQ0
- 神楽耶もかぁいいなぁーお持ち帰りぃーしたいよ、さとこちゃん
- 123 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:01:34.68 ag/rHK0b0
- カレンは十分いけない宗教にハマってるなwwwwww
- 124 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:04:29.10 0fZ/KYfX0
- 三人でやるのかWW
- 125 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:07:38.81 LM9llJFN0
- C.C.「で、この変な棒と玉は何だ?卑猥だぞ」
カレン「ヒワイって……あんたねぇ」
神楽耶「けん玉ですけど……ご存知ありません?」
C.C.「初めて見た。この尖ったところで刺せばいいのか?」
カレン「ちょっと!なんで私に向けるのよ!」
C.C.「……」
神楽耶「そこの穴に、その棒を入れるんですのよ」
C.C.「……いま確信した」
C.C.「やっぱり卑猥だ、このおもちゃは」
C.C.「変態大国ニッポン、か……」
- 126 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:09:54.06 AkADkjta0
- その発想は無かったよC.C.…
- 127 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:10:47.32 ZA5o/XfH0
- けん玉とかかわいいなカグヤww
- 128 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:14:07.81 LM9llJFN0
- 神楽耶「日本文化を侮辱しないでくださいまし!」
C.C.「これはもういい。どうせあれだろ?スイッチを押すとアイスがコーンから飛び出すおもちゃみたいなものなんだろ?」
カレン「今までの説明無視したあげく、みょーなことだけは知ってるのね」
C.C.「こっちの布の袋は何だ?ポプリか?」
神楽耶「お手玉ですわ。こうやって遊ぶんですのよ」
C.C.「ニッポン人め……また玉か……」
(ひょいひょい)
C.C.「神楽耶はタマの扱いに長けているな」
カレン「あんたもいい加減にしないと玉城さんのこと言えなくなるわよ」
- 129 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:14:10.15 e/0LWahW0
- エリア11だとそこまで変態じゃないだろ
- 130 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:18:24.84 yty2IwSLO
- 玉城にさんつけてたっけ?
- 131 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:20:48.08 LM9llJFN0
- C.C.「しかしあれだな、ニッポンのおもちゃは総じて地味だな」
神楽耶「ま!」
C.C.「普通子供のおもちゃといえば……そう、カラフルなものじゃないか?」
カレン「お手玉だって十分綺麗じゃない。何言ってるの?」
C.C.「いやいや、もっと鮮やかなのがいい。たとえば……黄色とかな」
カレン「……神楽耶様、ちょっとクレヨンを失敬」
神楽耶「?」
(ぐりぐり)
カレン「ほーら、カレンちゃん特製・チーズくんけん玉よ」
C.C.「お、おおっ!なんとも楽しそうではないかっ!」
カレン「……」
カレン「……すっごい単純」
- 132 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:22:40.67 4MiFrv9VO
- アホのC.C.は嫌いじゃない
- 133 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:23:51.52 MsGIQRBhO
- C.C.可愛いすぎwwww
- 134 :VIPがお送りします:2008/08/27 21:31:56.51 ZXpp3M9S0
- 子供っぽさとおやじっぽさが内包されている…
- 146 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:20:29.06 LM9llJFN0
- C.C.「チーズくんの穴に棒を差し込む遊びだなんて、ちょっとエロスを感じるぞ」
カレン「もう好きにして」
神楽耶「カレンさん、二人でかるた遊びでもしましょう」
カレン「そうですね、C.C.は放っておいて……」
カレン「……あれ?二人で?」
神楽耶「あ……」
- 147 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:22:19.01 LM9llJFN0
- 神楽耶「いぬもあるけばぼうにあたるー」
カレン「はいっ!」
カレン「うまのみみにねんぶつー」
神楽耶「はい、取りましたわ!」
C.C.「なにをやっているんだ、あいつらは……」
- 148 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:23:57.93 AkADkjta0
- 読む方不利だなw
- 149 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:24:44.45 ZXpp3M9S0
- さっきこうなるって気付いたんじゃないのかwww
- 150 :1:2008/08/27 22:26:09.12 LM9llJFN0
- もうそろそろ寝るかもしれないので、長時間投下が途切れたら落としてもらっても構いません。
今日はありがとうございました。
- 151 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:27:10.17 AkADkjta0
- それは残ってればまた書くと取ってよろしいな?
- 152 :VIPがお送りします:2008/08/27 22:27:35.22 ag/rHK0b0
- >>1乙
続きはあるんだよな?
- 155 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:07:11.59 LM9llJFN0
- C.C.「かわいそうに、貧相なおもちゃで遊んでいるからこんなことに……」
カレン「うるさいわね、あんたも暇なら読み手やりなさいよ!」
神楽耶「そうですわね、お願いしますわ」
C.C.「えーと、じゃあ……コホン」
C.C.「……な、なき……つつ?らに……?はさ?」
カレン「何語喋ってるのよあんたは」
C.C.「え?だってこのカードに……あれ?」
C.C.「日本語読めないんだった」
- 156 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:12:57.40 LM9llJFN0
- カレン「あちゃー……さすがにこれは」
神楽耶「あなた、常に予想の斜め下を行きますわね」
C.C.「う、うるさいぞバカ!私はニッポン人じゃないからしょうがないんだ!」
カレン「せめて、ひらがな・カタカナくらいは読めてくれないと」
神楽耶「日本で生活する上で困りませんでしたの?確かに英語表記が一般的ですけど」
C.C.「……全部、ル…ゼロが面倒見てくれていた」
神楽耶「……」
カレン「……」
- 157 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:19:00.10 QGYnamxQ0
- >常に予想の斜め下
アホCC可愛いです・・・
- 158 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:19:48.97 ag/rHK0b0
- C.C.可愛いよC.C.
- 159 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:23:25.99 LM9llJFN0
- C.C.「もういい帰る!お前らの相手なんかしてられるか!」
カレン「二度と来ないでねー」
C.C.「……うぅっ」
カレン「冗談よ」
C.C.「そ、そうか良かった」
神楽耶「せいぜい背後にお気をつけてお帰りになることですわね」
C.C.「……カ、カレン今まで世話になったな……これで最後になる気がする…………最後にルルーシュに会いたかった」
神楽耶「カレンさんと同じく冗談のつもりでしたのに、あなたはわたくしを何だと思っていらっしゃるのかしら」
C.C.「ワラ人形だけは使ってくれるなよ!ゴスンクギもだ!!」
神楽耶「……」
- 161 :VIPがお送りします:2008/08/27 23:24:39.70 AkADkjta0
- この3人がギアスのなかで一番いいキャラしてる
- 225 :1:2008/08/28(木) 14:58:04.01 QLEOSwKc0
- C.C.「ただいま、ルルーシュ」
ルル「ああ、おかえり。随分と遅かったじゃないか」
C.C.「が、頑張って走ってきたからな」
ルル「……その割に汗をかいていないようだが」
C.C.「うっ……ジロジロ見るな変態!」
ルル「どこで油を売っていた?」
C.C.「……」
- 226 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:04:43.40 QLEOSwKc0
- ルル「食事抜きな」
C.C.「?!」
ルル「このサボリ魔め」
C.C.「……そんなに言うならお前も走れ!年中運動不足だろ!」
ルル「そ、それは……!」
C.C.「運動不足は健康に良くないぞ?ルルーシュぅ」
ルル「……」
道連れ決定。
- 228 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:10:31.10 QLEOSwKc0
- C.C.「そんなこんなでまたもプールに来た訳だが」
C.C.「早速ルルーシュが溺れた」
C.C.「これは……人工呼吸か?ゴクリ……」
ルル「ありえな……ゲホッ、ゲホ!」
C.C.「……そうか……」
ルル「ふ、女に助けを乞うほど落ちぶれては……ハァ……ハァ……」
C.C.「やっぱりお前はかわいい奴だよ、ルルーシュ」
- 233 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:25:23.53 FEGbMhAf0
- ルル走れるの?
- 234 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:26:50.05 QLEOSwKc0
- C.C.「なんでお前は泳げないんだ?」
ルル「人間には、向き・不向きというものがあるんだよ、C.C.……」
C.C.「つまり、お前は泳ぎに向いていない、と?」
ルル「そういうことだ。不死身の魔女様には理解できないかもしれんがな」
C.C.「ちなみに私もピザ抜きの生活には向いていないのだが」
ルル「それは単なる好き嫌いだろう」
C.C.「そろそろ禁断症状が出そうだぞ」
ルル「そうか」
- 235 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:27:24.20 b9YL3bBd0
- >>233
足の骨が折れる
- 236 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:27:33.07 CFNhBoBE0
- リュークのりんごか
- 237 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:28:12.34 /44hP7/HO
- 禁断症状・・・wktk
- 238 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:33:36.54 QLEOSwKc0
- C.C.「……という訳で、禁断症状が出たので、ルルーシュの部屋を勝手にデコレーションしてやった」
C.C.「チーズくん一家のステッカーを貼り放題だ。ざまあみろルルーシュ」
C.C.「……むなしい」
C.C.「……ピザ……」
C.C.「チーズくん……チーズちゃん……私は苦しいぞ」
チーズくん兄妹「……」
C.C.「……ぐすん」
- 239 :VIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:38:42.15 QLEOSwKc0
- C.C.「ルルーシュぅ、ピザ食べたい」
ルル「痩せたらな」
C.C.「た・べ・た・い」
ルル「俺の指をかじって抗議するのはやめろ」
C.C.「私は心労でこんなにやつれてしまったぞ。嘘だと思うなら抱えてみろ」
ルル「またそんなくだらない戯言を……どうせちっとも」
(ひょい)
ルル「ん?」
ルル「……」
ルル「すまなかった」








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